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2009-09-04

タロットのパスワーキング、私が始めたきっかけ

パスワーキングをなんで始めたか・・・最初は「オリジナルのどこにもないタロット」が描きたかったからでした。以前、私は版画を扱うギャラリーにいました。いろいろな現代の日本人版画作家さんと会う機会が多かったのです。

そこでオリジナルの木版のカルタを製作された版画作家さんがいて、それを見た瞬間、「私も作りたい!」と思ってしまったのです。

私はもともとシュルレアリスムという、集団の意識、夢、偶然性、無意識・・からできているちょっと不思議な絵の画家が大好きでした。

マルグリット、ダリ、レメディオスバロ、レオノーラキャリントンなど、現実にはないけど画家の心の世界。

無意識からイメージを拾ってくるというところに惹かれたのです。でも具体的にどうやるかといったら「夢の絵を描く」とか「アルコールで酩酊状態になって」とかそんなやりかたぐらいしかわからなかったので、いろいろ調べて行くうちに、パスワーキングという方法があることを本で知ったのでした。

一人で夜な夜なイメージを探していました。そしてそれを版画にしてみたのです。

といっても特殊なことではありません。パスワーキングは、普段やっていることをより、深く、意識的にやっていることなのです。

例えば・・どんな服を明日着ていこうかな?と思ったとき、イメージを頭の中でしますよね。

あの靴だから、スカートにして、トップスの色はあれのブラウスにしよう・・・・と思うとき、あなたはすでに、軽いパスワーキングをしています。あなたのクローゼットという入り口にしていろいろイメージを取り出しています。

このようなイメージでの体験、これがパスワーキングなのです。

 

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