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2015-08-08

セバスチャンサルガドのホロスコープ

私は美術大学の浪人中に、予備校の隣の古本屋で買った雑誌に載っていた、サルガドの写真を見てからずーっと彼のファンであります。

その写真は、南米の鉱山の写真で働く何万人という人のモノクロ写真。釘付けになりました。こんな場所があるのか!!という驚き。モノクロの強さ。構図の強さ。すばらしかった。

その後何年か後、渋谷でやってた写真展も行きました。サルガドの撮影する人間は「哲学的で尊厳ある姿」で写っている。とにかく人の姿がかっこいい。

でもって、先日彼の映画を見てきました。もうワクワクで〜〜どんな映画かな〜と行ってきたのです。それでね、映像は彼の撮影してきた写真をふんだんに使っていてですね・・・スクリーンいっぱいに彼の写真がでていましてすごい迫力でした・・・・。写真はやっぱり素晴らしい・・・

 

 

が、

もうちょっとサルガドの内面性の奥に突っ込んでほしかったなー。というのが感想です。

監督のヴェンダースもサルガドのファンみたいだから、

サルガドは求道者みたいな偉大なフォトグラファーである!以上!

みたいな感じがしてしまってですね。

なんで彼は取り憑かれたように写真を撮っていたのか?

みたいなさーー、人間であるサルガドに迫るようなドキュメンタリーを私は期待していたのだよぉ。

こうなったらホロスコープで!というわけでサルガドのホロスコープ。

 

データはこちらからお借りしました

スクリーンショット 2015-08-08 20.28.13

太陽水瓶座19度。サビアンだと「消し止められた山火事」度数です。あたくしの火星と同じ度数ですね。あたくしの火星が燃えるわけですね。この人生き方カコイイとなるわけですね。

太陽に対して獅子座の木星や月、大雑把に冥王星やヘッドもあります。人生は拡大志向。偉大なリーダー、王様である。劇的な表現、日常をドラマチックにしてしまう魔法使い・・・。まぁアドベンチャー気質はここらへんでもありそうです。というか非日常に生きる!みたいな感じがします。

そして彼のはアフリカの難民キャンプや戦争、ジェノサイドのある場所まで行って撮影しています。冥王星とドラゴン合だから「死」を引きつける人なのかもしれないなと思いました。モノクロ写真というのも、そう感じさせる。

あと、映画の中で未開の民族の人たちの撮影の場面あったんですけど、獅子座モードのオレオレでないとあんなところで、一人悠々とシャッターなんて切れませんぜ。

この人はいつもエッジにいたい人なんだなと思う一方、あくまで視点は「ゆきずりの旅人」なのだなーと改めて思ったんです。これは双子座3天体でしょうか。

風のエネルギーが多いです。天秤座の海王星(相手、ビジョン)を双子座天王星(テクノロジー 旅)で形にしていくような感じもします。

撮影は目で射ることだとか、誰かの写真論に書いてあったような気がしますが、人と対峙するってエネルギーいるし、弱いと相手に飲まれて撮れないと思うのね。でも双子座の火星や天王星が「知りたい」という純粋な欲望をぐいぐい押していてその好奇心でぐいぐい進んでいくという感じなのだと思います。土星もあるから「伝えなければ!」という使命感もありそうです。

それで写真が、お下品な方向へ行かず、超社会派なのは山羊座金星水星の理想主義でありましょう。彼は経済学を学んだ人で発展途上国の調査なんかも行ってるインテリでありました。でもそれを捨ててフォトグラファーになったのは太陽水瓶座らしい選択だと思われます。

映画の後半は、もう人の死や人間の凶暴さや破壊を写すことをやめて、地球の再生・・・というのが撮影テーマになった話をしていました。

彼の故郷の山が枯れていたのを、何百万本?だったか植林し続けたのだそうです。それが成功し、豊かな緑の森になったそう。

彼の行動で、枯れゆく山が復活した・・・。

水瓶座20度の彼の太陽のサビアンシンボルは「消し止められた山火事」。この度数は、消し止められたその後の、山の生命力の復活までも象徴しているのかもしれませんね。

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