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2008-08-24

タロットカードは心の部品

タロットカードの1枚1枚はそれぞれ、自分の心の「部品」です。そして全部で一つというイメージ。ホドロフスキーは「建物」にタロットを例えていましたが、1枚1枚は部品で全体を知らないといかんのです。

そして誰でも、22枚の様々なな部分を共通してもっていて、それが強いか弱いかというのが個性の発露となる。

タロットのパスワーキングをするとその強さ弱さがはっきりでてくるようです。
私の場合は5が最初のパスワークのときほんと出てこなかったです。

5の数字パワーは周りの言うことなど聞かないて押し付けるみたいな感じ。それを私は当時まだ使い込んでなかったわけなんですね。

byヨシダユミコ 銅版画雁皮刷り

私はパスワーキングでは単純にタロットを数分眺めて、瞑想みたいにして、映像が浮かぶのを待つっていうやり方だったんだけど、このころは断片イメージばかりでした。(最近はひとつのストーリーになってくれましたが)

教皇のカードは、かろうじて、「珊瑚でできた足の形のお守り」と「紙がとばないようにその上に座る黒猫の後ろ姿」という映像だけキャッチして、その映像をまた再構成した版画です。

こういうのって自分ではシュルレアリスムだと思っていて、このやり方「ネオシュルレアリスム」と勝手に思っていてマックスエルンストのコラージュみたいなやり方です、と勝手に言ってます。

この版画は私も謎な感じです。自分の私生活の部分に黒猫がどーんとのっかってる。猫は後ろ向きって、あまり人にいいたくないとか秘密とかアヤシいとか。左右の知性とか楽しみとかは薄っぺらの紙になってます。右には何か楽しさの芽生えなのか小さい鉢植え。
画面右の大人の女性がお守りの足を女の子に選んであげています。何度も言うけどこれ珊瑚製。珊瑚はお守りなんです。赤い足なんです。だからこのころは自分の足場、といっても現実的な部分でない、パスワークするようなイメージ世界での珊瑚のようなお守りが必要だったのかもしれないです。

それを誰かからもらえた絵なのかなと今思いました。珊瑚は海のモノ、無意識界を歩くためのモノかもしれないですね。

 
しかしどこがこれ教皇風味なんでしょ?私の教皇意識は、まだ左の小さい少女だったのかもしれないです。今・・・どうかなぁ・・。

 

 

 

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