ペンタクルス10 意味と読み方

物質世界の完成ってどういう意味?

タロットウェイト版ペンタクルス10


10は完成という意味がなので物質世界の完成形。というのがこのカードです。

タロットカードは100年くらい前のものだから、今とはまた違った価値観だと思うのだけど、この完成というのはやっぱり子孫繁栄なのだと思います。

個としての肉体は時間がくると終わってしまいます。自分の肉体がなくなった後も自分の一部が継続するということは子孫が生まれ繁栄していくことなのです。この地上で繁栄するためには、経済的な強さが必要です。その経済的な強さと子供や孫も全て手に入っているという状況です。

しかし、時代は今変わりつつあり、この状況が本当の完成なの?って思うことも多いです。

ま足るを知るとか、ないものに目を向けずあるものに目を向ける・・というような意味も考えておくとよいかと思います。

流行り物や新しいものをいち早くゲットする力

さてこのカードは手に入れる気合とやる気をとても感じます。

日経トレンディを見ているような感覚です。日経トレンディは世の中の流行り商品をいろいろ教えてくれます。

「モノ」がいっぱいあって楽しいなぁって感じなのです。物質至上主義は、あっけらかんとしてダメならまた作ればいい!みたいな明るさがあります。

このカードはそういう大勢の人が買いたくなるような商品を考えたりマーケティングの才能もあると思います。

様々なお金持ちが世の中にはいる

お金持ちにも様々なスタイルがあると思います。

SNSの世の中、その生活スタイルを演出しようと思えばなんでもできる。ハイブランドのものを買う。豪華な旅をする。家は六本木のマンションとか車はこうだとか、家具はこれこれだ・・・とか。

その中には下品に見えたりする人もいる。

本当に美しく見えるのは哲学を持っているかいないかだと思うのです。その中で美輪明宏さんは本物・・・だと思います。

美輪さんは役作りのために、その役の人物がいつもいるような空間で過ごしていると言っていました。

また本物のセレブリティは財団作ったり、自然保護をしたり世の中に積極的にお金を使いますよね。

そういう世の中を良くするためにお金を使うという発想があるのもこのペンタ10ではないかと思うのです。

ペンタクルス 10のメッセージ

玉の輿結婚。
地方のお金持ちと結婚。
商品がたくさんある店やデパート。
伝統ある家。天皇家。
お茶お花などの宗家。
財閥。
土地所有者。
多額なお金を生み出す
プロジェクトの完成
建造物の完成
上質で素晴らしいモノが手に入る
お金が手に入る
遺産
家を建てる

ペンタクルス 10逆位置のメッセージ

ものが多すぎる
安くて質の悪いものばかり
お金が入らない
家がとられてしまう
集金不満足
あてにしてたお金が入らない
嫁ぎ先でうまくいかない(過去の雅子様のようです)
子孫繁栄できない(子供がいない)

1:ペンタクルエース1の意味と読み方

2:ペンタクルス2の意味と読み方

3:ペンタクルス3の意味と読み方

4:ペンタクルス4の意味と読み方

5:ペンタクルス5の意味と読み方

6:ペンタクルス6の意味と読み方

7:ペンタクルス7の意味と読み方

8:ペンタクルス8の意味と読み方

9:ペンタクルス9の意味と読み方

10 :ペンタクルス10の意味と読み方

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