更年期を迎えてから、なんだか毎日が重たい。
こんな気持ち、ありませんか?
- 「このままでよいのか」という不安や戸惑いが消えない
- 理由もないのに涙が出る
- 小さなことが気になってイライラする
- 心がゾワゾワして、焦燥感が止められない
- カッとなったかと思うと、急に落ち込む
大きな病気や理由があるわけでもないのに、こういった気持ちが続くのは、更年期に伴う精神的な症状のひとつです。(参考:小林製薬「命の母」更年期コラム)
実は40〜50代女性のうち、更年期による不調を自覚している人は推計約449万人。「もしかして更年期かも」という層まで含めると約829万人にのぼります。(博報堂 Woman Wellness Program「更年期に関する生活者意識調査」2022年)
それなのに、症状を自覚しながら医療機関を受診していない女性は約8〜9割。(厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査」2022年)「病院に行くほどではないけれど、なんとなくずっと辛い」という方が、実はとても多いのが現実です。
この記事では、そういう方に向けて、更年期のしんどさをどこに相談できるのか、そして心療内科とは少し違う「星とこころ」のアプローチをご紹介します。
なぜ更年期に心がこんなに揺れるのか
更年期の心の不調には、大きく2つの原因があります。
ひとつは、ホルモンの変化。 閉経に伴い女性ホルモンが急激に減少すると、脳内の神経伝達物質の働きが乱れ、情緒が不安定になりやすくなります。これは意志の力でどうにかなるものではなく、身体的な変化として起きていることです。
もうひとつは、環境・社会的な変化。 親の介護や死別、夫やパートナーとのすれ違い、子どもの独立や反抗期、職場での立場の変化……更年期の時期はちょうど、こういった人生の大きな変化が重なりやすいタイミングでもあります。(参考:小林製薬「命の母」更年期コラム)
膨らむエネルギーでなく、少しづづエネルギーが弱まる時期に入り「喪失感」を感じやすい時期。ホルモンの変化と、人生の転換期が同時にやってくる。だからこそ、更年期のしんどさは「身体だけ」でも「心だけ」でも解決しにくいのです。
さらに調査では、対処したいのに何をしてよいかわからないことから「自分の状態をまず知りたい」というニーズが高まっていることもわかっています。(株式会社BELTA「50代変わりめ期女性の本音や不調調査」)
私自身も、更年期と手術後の心の変化を経験しました
ここで少し、私自身のことをお話しさせてください。
50代に入り、子宮筋腫の手術で子宮を全摘しました。術後はほてりや寝汗など身体的な不調が続きました。でもそれ以上に辛かったのは、心の変化でした。
「取られた……」という喪失感。「もう若い頃には戻れない」という深い寂しさ。そして「これからどう生きていくのか」という言葉にならない不安が、じわじわと押し寄せてきました。
婦人科では身体のケアはしてもらえます。でも術後の心の変化については、誰も教えてくれませんでした。婦人科系の手術を受けた後、多くの女性が心に大きな変化を感じているにもかかわらず、そのメンタルケアの必要性はまだあまり知られていません。
術後1年ほど経って、心の不安定さを感じ始めました。そんなに不安感を感じないタイプだったのに・・なぜだろう?そのとき私を支えてくれたのが、占星術とユング心理学でした。私が夢分析を受けた分析家にも夢や箱庭も見てもらったことがあります。やはり他人に話して受け止めてもらうこと。これが本当に必要だと思いました。
そして「今自分がどの星のサイクルにいるか」がわかることで、気持ちの揺れに意味があると思えた。それが、私が心理占星術(ホロスコープカウンセリング)をお伝えし続けている理由のひとつです。
更年期の相談先、どんな選択肢があるの?
更年期の悩みを相談できる場所は、それぞれ得意なことが違います。
婦人科・産婦人科 ほてり、発汗、生理不順など身体的な症状が中心の方に向いています。ホルモン補充療法など医療的な治療が受けられます。
心療内科・精神科 眠れない、気力がまったく出ない、日常生活に支障が出ているという方に向いています。
カウンセリングルーム(臨床心理士など) 人間関係の悩みや心の傷など、じっくり話を聞いてもらいたい方に向いています。
ホロスコープカウンセリング(心理占星術) 「病気ではないけどなんとなく辛い」「自分のことをもっと深く知りたい」「これからの人生をどう生きるか考えたい」という方に向いています。占星術とユング心理学(夢解きと箱庭表現セラピー)を使って、今の自分の状態と人生のテーマを一緒に読み解いていきます。
心療内科とホロスコープカウンセリング、何が違うの?
ホロスコープカウンセリングは医療ではありません。日常生活に支障が出るほど辛い場合は、まず婦人科や心療内科への受診をおすすめします。
一方で「病院に行くほどではないけれど、なんとなくずっと辛い」「なるべく薬に頼らず、自分の状態をまず知りたい」という方には、心理占星術(ホロスコープカウンセリング)・箱庭表現セラピーがとても合っています。
ホロスコープカウンセリングで、何がわかるの?
今自分がどの星のサイクルにいるか 更年期の時期は、占星術的に見ると誰もが通る大きな天体の転換期と重なっています。「なぜ今この感情が出てきているのか」が星の言葉でわかると、自分がおかしいのではなく、今はそういう時期なのだと腑に落ちます。
繰り返してきたパターンの根っこ 人間関係でいつも同じことで傷ついてしまう、自分を後回しにしてしまうクセがある……そういったパターンがどこから来ているかが見えてきます。
これからの人生のテーマとヒント 更年期は「人生の後半をどう生きるか」を問われる時期でもあります。星から見た自分の本来の資質や、この先の流れを知ることで、後半の人生の方向性が見えてきます。
夢解きや箱庭表現セラピーで何がわかるの?
ホロスコープカウンセリングは知的な客観的な知恵ですが、夢解きや箱庭表現セラピーは「無意識に隠れた本音や、間違って信じている信念」をゆっくりと理解していくものです。無意識レベルの心のエネルギーを解放させ、「生きづらい」から「生きやすい」人生にじっくり変容してくのが夢解きや箱庭表現セラピーです。
こんな方に特におすすめです
- 更年期のイライラ・涙・虚無感の理由がわからなくて困っている
- 心がゾワゾワする、焦燥感が止まらないけど病院に行くほどではない
- 親の介護、夫婦関係、子どもの独立……変化が重なって消化しきれていない
- 婦人科系の手術を受けた後、心の変化を感じているがどこに相談すればいいかわからない
- 「このままでいいのか」という問いが頭から離れない
- なるべく薬に頼らず、まず自分の状態を知るところから始めたい
- 自分の後半の人生をどう生きるか、一度じっくり考えてみたい
一人で抱えないでください
更年期のしんどさは、なかなか周りに理解されにくいものです。「年齢のせいだから仕方ない」「みんな通る道だから我慢しなきゃ」そう思って一人で抱え込んでいる方がとても多い。でも、この時期に自分の内側と向き合うことは、後半の人生を豊かに生きるための大切な準備でもあります。
更年期は終わりではなく、新しい自分への入口です。星の言葉を借りながら、一緒に「今のあなた」を読み解いていきませんか。
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参考資料
- 博報堂 Woman Wellness Program「更年期に関する生活者意識調査」(2022年)
- 厚生労働省「更年期症状・障害に関する意識調査」(2022年)
- 株式会社BELTA「50代変わりめ期女性の本音や不調調査」
- 小林製薬「命の母」更年期コラム「不安感に襲われたら?更年期の情緒不安定の原因と対処法」
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