2021年 風の時代 上半期 の星の予報

Carabo SpainによるPixabayからの画像

「土」を振り返る 地球を食い尽くした時代

2020年はコロナという見えないウィルスによって世界中の誰にとっても生き方が大きく変わった1年でしたね。そして12月の冬至を待たずとも、もうすでに「風の時代」の予兆を私は強く感じています。

なぜ風の時代というのか?社会をつくっていく木星と土星のコンジャンクションが今までは土のサイン(牡牛座・乙女座・山羊座)で200年ぐらい起こっていたのですが、2020年の12月21日からは風のサイン(双子座・天秤座・水瓶座)で起こるから、これから「風の元素がテーマになる時代」になるのです。

まずは土の時代を振り返ってみましょうね。土の時代は1842年ぐらいから今までずっと続いてきました。

私には「土は地球」と感じます。地球資源を食い尽くしていたのがこの200年というわけですね。

地下資源は石油やガスなどです。人類にとってこれらのエネルギーは文明を大きく成長させるものでした。しかしこれは巨万の富と共に長く続く争いを生んでいます。

エネルギーの歴史を見ると、最初の大きな発見は火だそうです。そして次のエポックは石炭の発見みたいなのですね。ちょうど日本では明治維新1868年以降、産業として大発展していきます。

鉄道開通など文面開化が進展した明治初頭の国内の石炭生産地は、九州の筑豊、三池、長崎、本州の宇部、常磐、北海道の白糠、茅沼、幌内、夕張等の地域であり、その後各地へと広がっていきました。・・・1874(明治7)年の石炭生産総量は21万t、その内輸出量は12万tを占めていました。その後も石炭生産量は急速に増加し、1883(明治16)年には100万t、1888(明治21年)には200万tに達しました。

http://www.jcoal.or.jp/worldheritage/03/05/

それと大きな変化は蒸気機関の発明ですね。

蒸気機関は・・・1769年にワットが改良し、1780年代に工業生産に使えるように実用化した。はじめは石炭を採掘する炭坑の排水用として作られたが、ワットが蒸気力によるピストンの上下運動を円運動に転換させることによって、紡績や織機の動力源、さらに・・蒸気船を発明し、スティーヴンソンが蒸気機関車(汽車)を実用化して鉄道が運行を開始し、それまでの人力や畜力、水力・風力に替わる動力とって産業革命の原動力となった。その燃料には新たに石炭が利用されていた・・

https://www.y-history.net/appendix/wh1101-025.html

石炭を掘り尽くした頃、石油やガスの発見。

1859年にアメリカのペンシルバニア州で、ドレーク(E.L.Drake)が油井機械堀りを行い、岩盤下深度約70フィート(21m)のところで、約30バレル/日の出油に成功したのが最初です。

https://oil-info.ieej.or.jp/whats_sekiyu/2-2.html

石油やガスの発見は海王星の発見とリンクしていると言われます。(1846年)

そして強烈なエネルギーをとりだすために、最終的にはプルトニウムなどの放射性物質を作り出したのが土の時代です。核物質は冥王星がリンクしています。

今までは土というとても動きにくいものを、巨大なエネルギーを発明することで動かすということをしてきたが土の時代だったと言えます。地球からのエネルギーを使って巨大な工場で大量に作り、大量に移動させ大量にばらまき巨額の価値を作り出してきました。

しかしこの土に過剰に依存し、地球をむさぼり食ってきた時代は強制終了。

それはコロナという見えないウィルスによって強制終了になってしまった。ウィルスを4元素で考えると風なのではって思うんですよ、見えない空気の中で(飛沫感染というけど見えませんからね)広がっていってしまう。また風は自由に国境を超えて行き来します。グローバル企業が日本国内でもいつの間にか入り込み、その企業サービスがなくてはならなくなっていますよね。また風は水のべったりしたつながりをドライにしていきます。今年はソーシャルディスタンス(距離)を持つことが奨励されました。密もだめ。

風の時代はもう始まってると思いませんか?

これからは「風」を使い尽くす200年になのかと感じます。私たちは土の経験を多くししているので、風が吹きまくり確かなものが消えやすい不安定さがあり、安心できないかもしれません。

では「風」の象徴を過去の風の時代から考えていきましょう。

風の時代 過去の振り返りから未来を考える

以前の風の時代は鎌倉時代でした。ここから風の時代について考えてみましょう。

鎌倉時代で起こったことは以下2点があげられるかと思います。

1 公家文化から武家文化へ変化
2末法思想からの鎌倉仏教が広まる

今までの社会勢力が衰える

平安時代までのは公家さんたちが社会構造の上側にいたわけですが、公家さんが衰退し、それまで冷遇されていた武士たちの文化が花開きます。武士らしい力強く素朴な文化が主流になります。

さてこれを現在で考えると、今まで冷遇されていた人たちというのは、経済的に「持たざる人たち』です。そして武士は刀を持っていました。現代の刀はテクノロジーと情報ですよね。この力を使える人たちが主流になるということですね。機械の考え方に人間の考え方を合わせていくということでもありそうです。

落着きない世の中になる 無常の風

では末法思想・・・・とは?

末法思想(まっぽうしそう)とは、釈迦が説いた正しい教えが世で行われ修行して悟る人がいる時代(正法)が過ぎると、次に教えが行われても外見だけが修行者に似るだけで悟る人がいない時代(像法)が来て、その次には人も世も最悪となり正法がまったく行われない時代(=末法)が来る、とする歴史観のことである。

一般的には、特に1052年(永承7年)は末法元年とされ人々に恐れられ、・・・治安の乱れも激しく、民衆の不安は増大しつつあった。また仏教界も天台宗を始めとする諸寺の腐敗や僧兵の出現によって退廃していった。このように仏の末法の予言が現実の社会情勢と一致したため、人々の現実社会への不安は一層深まり、この不安から逃れるため厭世的な思想に傾倒していった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/末法思想


鎌倉時代は末法思想の流れで、とても不安な流れがあったのですね。そりゃそうですね。のんびりやっていた世界から戦乱の荒々しい世界になっていくわけですから。鎌倉期で有名な文学に「平家物語」がありますが、それは一族の栄華と滅亡をかいたもので、無常感がありました。祇園精舎の鐘の音ですよ・・・・。

最近でも振り返ればマヤ暦による「世界の終わり」という話もありましたし、2020年のコロナの状況と重なるような気がしますね。いろいろな不安が渦巻いています。

鎌倉時代はその不安を軽減させるために、国家鎮護の宗教でなく、個人が安心するための宗教が生まれました。浄土宗、浄土真宗、日蓮宗など「お題目を唱えれば助かる」というものでした。

「お題目を唱える」を象徴的に考えると、不安に対して対抗する「言葉」を使うということですよね。言葉は知性、風の象徴でもありますから、現在だとアファーメーションなどがもう1度見直されるかもしれませんね。

土の時代ではピラミッドの上にいる社会的に権威ある人しか知らない知識だったわけですが、そのピラミッドが壊されていきます。鎌倉仏教は風の時代らしく、大勢にわかりやすい形で多くの人に広まったのではないかなと思います。日蓮などは鎌倉で道端で説教したという話があります。そういう草の根の場所から散らばって大勢に広まっていったのですね。

今スピリチュアルな領域でも「簡単で手軽」が流行ってますが、不安や恐れを知性で手放すスピリチュアルな知恵が普通になってくると思います。水瓶座の0度のコンジャンクションのはじまりだから、誰かに依存するって感じではないですね。山羊座みたいに誰か偉い人がいるわけではない。救世主願望は捨てよってことだとも思いますけどね。

冥王星が2025年に水瓶座に入るということもありますし、地球のつながりでなく「宇宙とのつながり」に目覚める人がもっともっと増えるのではないか?と思うんですよ。風の時代で地球に依存しせず見えない世界に飛び出す幽体離脱なども当たり前になっていくのかなと感じます。

現在でも自分の魂の出身の恒星に気づいてる方は増えつつあると思いますが、そういう宇宙の話が当たり前になってくるのかなと思いますね。

若い人ほど水瓶座に天王星や海王星もありますしね!そういう宇宙のつながりを感じる人が相対的に増えていくのだと思います。

木星と土星が水瓶座で重なってみえてくるもの

水瓶座を促進させる思想の広がり

水瓶座の最初の度数で木星と土星が重なる。天文学的にも珍しく「密」な重なりのようです。木星土星の重なりの強さを感じます。まるで土星が木星を離さないぞ!あるいは木星が土星と離れない!と言ってるような・・・。

土星と木星は20年ごとに重なりがあります。グレートコンジャンクションと言われますね。この二つを支配しているサインは教育の射手座と、社会構造をつくる山羊座ですね。射手座の教育は思想の教育です。その思想を新しい社会組織を発展させるために使うのが木星土星のコンジャンクション、重なりの意味になりますね。

しかし山羊座に冥王星があり、土の時代の最後だからか、物質偏重になりすぎてて、カネカネカネの世界になっていて、教育をめぐる環境はどんどん疲弊してるニュースが多いと思います。高い思想や理想を持って、経済の仕組みを構築していくのが射手座山羊座うまく連携が行っている様子。しかし今はやりの『簡単にすぐ稼げるビジネス』は背後の思想がないので今ここさえ良ければいいという目の前のものを強奪するだけのものになっている。先の未来が考えられません。

しかし水瓶座は未来を考えるサインです。

木星土星が水瓶座に移動することで、すぐにとはいかないと思いますが、未来を考えて、今を動く人が広まっていく・・・そう願いたいですね。天王星海王星が水瓶座にある若い世代がそれを推進していくと思います。




2021年前半の星から考えられる意識しておくと良いこと

1: 常識を反転させよう
2: 不思議な縁をたどって自分の知識を広げる
3: 無意識とつながることを大事に

常識を反転させよう

2/13ぐらいから水瓶座の土星と牡牛座の天王星がスクエアになっています。

水瓶座に入る土星は「水瓶座らしい部分が欠けているのでこれから2年半かけて増強していきなさい」という意味になりますね。なので水瓶座の組織や大勢のルールではなく「マイルール」をしっかり持って生きることをしていかねばなりません。周囲の人と同じことしてるだけではいけないのですね。

ですが、2021年はそれを作った途端に牡牛座の天王星によって叩きこわされるような配置なのです。水瓶座のルーラーの天王星と土星が果たし合いです。もっと新しいものにしなくてはならなくて、牡牛座ですから体の五感や経済における常識などを、大きく揺さぶり壊さないと先に進めないと言っているようです。

牡牛座は水瓶座とはスクエアで葛藤がありますが、この場合天王星が入っているため「未来を先取りした牡牛座」と「旧水瓶座」考えると良いのかもしれません。

水瓶座が会社と思ってください。水瓶座会社の本社から、牡牛座ライバル会社へ移動した優秀な上司(ルーラー天王星)がいて、まったく合わない場所(牡牛座)に行って大変だろうなって思ってたのだけど水瓶座会社の新しいアイデアを、牡牛座会社で炸裂させているみたいな状況に見えます。水瓶座会社の古臭い上司(土星)の今までのルールが粉々になっていく。

水瓶座は現実的なことよりも、未来的で尖りすぎた過激なことを考えます。そして悪くでると、口先ばかりの理想論になる。現実をしっかり見れないこともあります。ゲーム画面で危機を乗り越えてるみたいなんだけど、牡牛座はリアル感です。物質的に安心で世界をつくることでもあります。リアル感や臨場感、を大事にしないといけないです。

うまくいけば、理想通りの現実をがっちり手にいれることは可能だと思います。それは自分の五感を信じていくことは大事でしょう。肉体に備わっている才能に気づき磨き、今までの「私の未来はこんなもんかな」っていう思い込みを解放していくことも大事ではないかと思います。それは今までのルールをひっくり返るようなことでもありそうです。「マジありえない」ことをやることも良いのでは?って思いますよ。

本当の平等さを求めて

水瓶座の標語として「自由・平等・博愛」があります。社会的に平等にしていこうとする動きはあるでしょう。できない人がいないように、みんなわかりやすく平等にしていかなくてはいけない時代の課題があります。

しかし本当の平等ってなんだろうって思うことも多く感じるでしょうね。かえって不平等さが炙り出される可能性も。

平等感覚をもって相手を関わる課題=水瓶土星 
vs 
5Gやワクチンなどの体に影響する新しいテクノロジー=牡牛天王星

みんな一緒にワクチンは打たなければいけない!公共衛生をかんがえたらそうですよね。でも危険だからそんなの打ちたくない!!という意見もあります。見せかけの水瓶座の矛盾が吹き出るようにも感じます。

それで数年後冥王星が水瓶座入りして、行き過ぎたデジタルの悪い部分のウミを出していくのではと思いますね。

自分の感覚を信じられるか

水瓶座は相手にあわせず、自分の理念のこだわりが強いです。獅子座が電圧が高いサインだとすると、水瓶座は風圧が高くなる。風圧が高いっていうのは風の強さが大きくなることです。強さでなく「圧」という言葉を使いたいのですよ。圧って押し込められているっていうニュアンスです。

象徴的には情報がネットや動画を通じて凄まじい量がでまわっています。情報量が圧縮されていてちょっと限界越えそうな感じですよね。

様々な情報に触れられるのはよいですが、何を選んだらいいのかわからなくなる弊害もあるでしょう。「これだけ知っておけば恥ずかしくない!」と王道がなくなってしまうということは、選ぶ選択眼が重要で、美術でいうキュレーター的な仕事、あるいはセレクトショップな感覚がますます求められてくるでしょう。それは自分への偽りない感覚への信頼がもっとも重要です。それは牡牛座的な体の感覚がもっと大事になることでもあると思います。

不思議な縁をたどって自分の知識を広げる

3月下旬、行動の火星が双子座のドラゴンヘッドとコンジャンクションです。ドラゴンヘッドは貪欲に食べる場所。その場所と戦い熱中する火星が重なるので、双子座の「学び、情報発信、初等教育」においてガツガツと体験していきます。情報発信では海王星のまやかしエネルギーと水星がコンジャンクションで、火星とゆるりと効いているので、フェイクニュースが大きく取り上げられることもあるかもしれないですね。

双子座は知性によって、組織などに頼らず個人として世界と対決していくサインです。多数になびかず、どこにも属さない動き回る存在です。国家や法律は変わるけど、学んだことは財産になりあなたを裏切りません。あなたにとって大事なことを学んでくださいね。

この時期は水瓶座にある土星とも関わり、自分らしい人生を構築するためには「学び!」を意識すると良いでしょう。

無意識と対話する でも 現実から逃げないで

恵みの木星は今年はほんと足早に水瓶座を去っていきますね。普段は1年ぐらい同じサインに滞在するのに今年は5ヶ月で水瓶座から魚座に移動します。5月までは「より新しい社会のために革命するぞ!」という理想が膨らみます。その後は土星だけ水瓶座に残るので、理想の後始末・・・みたいな感じなのです。

魚木星海王星コンジャンクションは12〜13年ごとに起こります。なので前回は2009年12月ぐらいに水瓶座で木星海王星コンジャンクションでした。この時はどんな時でしたか?私個人的には占い師デビュー後1年たって、不思議な人脈が増えていた時です。バイト先の会社員の男性が実は東洋占いやるから一緒にやらないか!とか言われたり、ビューティ系占いでこれからやりたいの!っていう女性と知り合ったり、占い配信会社をやめた方と友達になったり・・・・なんかみんなでやりましょう!って4人で新宿の中華でご飯ということは1度あったんだけど・・・・海王星らしくこのつながり綺麗さっぱり消失したよね・・・・・

今回は魚座なので、支配星(海王星)、副支配星(木星)二つが入ることになります。魚座の奉仕の愛や理想が高まる時だと言えるでしょう。見えない魂の世界や癒しの世界がもてはやされる時でもあります。悪い面は・・・・海王星は感染症のシンボルでもあるので木星が入ると、社会に広がりやすい可能性も考えれれます。2022年4月にタイトなコンジャンクションになりますので、それが過ぎたらようやく収束するのではと思うのですがあくまで占星術からの予想ですので外れる可能性もありますのでご了承くださいね。

しかしそれをもっと内面的なものに使うなら魚座の無意識がテーマともなるでしょう。

これを使った生き方をもっと推し進める時期です。夢や無意識、あるいは波動とか見えないエネルギーを感じること。そしてそれらを理論的に理解してください(水瓶座には土星もあります)。また魂の転生のことだったり前世のことだったりが普通に感じられたりする人が増えてくるのかなと思います。

さらには魂のために「やるべきこと」を優先させていきましょう。魂のやるべきこと?それはいわゆる輪廻転生で、もうやり残しなしにすることだと思うのです。

あなたの魂=偉大なあなたが何を望んでいるか?をできるだけ早く知れると良いでしょう。

それはおおげさな大変なことではないと思うのです。お子さんを育てることかもしれないし、バリバリ仕事をしていくことかもしれません、漫画を読みまくることかもしれないです。

そのやってることが大いなる自分とあっているのか?ということを知るには、無意識と対話してください。

夢日記をつける。絵を描いてみる。タロットリーディングや水晶も助けてくれます。そのようなことをもう少し強化して2021年はお伝えしたいなと思っています。

まとめ

1: 常識を反転させよう→まじありえない!ということをやってみる
2: 不思議な縁をたどって自分の知識を広げる→過去のやり残しをしっかり体験し尽くす
3: 無意識とつながることを大事に→夢や無意識の世界と対話する


今を生きてる人みんなが、大きな時代の変化の目撃者になれる時、周囲のまやかしに惑わされず、元気に2021年を乗り越えていきましょうね!!来年も引き続きよろしくお願いします。




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