超絶ラッキーな時期を占星術ホロスコープで検証

小澤征爾氏の生き方に興味を持ちリーディングしてみようと思います〜!
世界的に有名な指揮者です。

1957年頃から齋藤の紹介で群馬交響楽団を振りはじめ1958年、フランス政府給費留学生の試験を受けたが不合格となる。しかし、成城学園時代の同級生の父である水野成夫たちの援助で渡欧資金を調達。

1959年2月1日から、スクーター、ギターとともに貨物船で単身渡仏。このとき、小澤というアシスタントを失うことを恐れた齋藤からは渡欧について猛反対を受けたが、桐朋の父兄会や水野成夫たちの支援を得て、1200ドル(約45万円)の餞別を受けた。1959年パリ滞在中に第9回ブザンソン国際指揮者コンクール第1位。カラヤン指揮者コンクール第1位。指揮者のヘルベルト・フォン・カラヤンに師事。指揮者のシャルル・ミュンシュに師事。1961年ニューヨーク・フィルハーモニック副指揮者に就任。指揮者のレナード・バーンスタインに師事。

https://ja.wikipedia.org/wiki/小澤征爾

Youtubeのドキュメンタリーを見て、まだ若い頃の小澤氏が「僕はとてもラッキーで信じられないようなことが、2、3年の間で起こったんだ」という台詞。

どんな時期だったのかみていこうと思います。

出生チャートの特徴


まずは出生チャート。太陽は乙女座。現実を細かく丁寧に作り上げていくことがテーマ。実務などにも強いサインです。細かいところまで気づいてしまうので完璧主義を目指します。

月は天秤座。12時の出生時間でとるとノーアスペクトですね。

ノーアスペクトはいろいろな説がありますが、月のサインのニーズをどんな犠牲を払ってでも満たす・また月の「育てる」という欲求もつよくなるという説があります。(Kathy Rose UNASPECTED PLANETS The Moutain Astorologer DEC. 2019 / JAN. 2020)

この説明で考えると、天秤座のノーアスの月はどんなことをしてでも相手と対等に関わることに強い欲求があるということでしょう。たくさんの相手を育てたいという気持ちも強そうです。

太陽土星のくっきり180度です。生真面目な配置。年上の方に忠誠って意味ですね。さらには太陽は天王星と120度で、新しいやり方を受け入れやすい太陽。壊されて再度構築、そして壊してまた構築・・みたいなサイクルがあるように思えます。

土星は「憧れのグル像」ではないかと思います。魚座にあるのでアーティスト、または宗教的な「グル像」がいつも太陽の向こう側にいる。でもって180度だからそこに憧れてむかっていく飛び込み力が強いのだと思います。

太陽乙女座ですから、完璧を求めてあれこれ変化していき、何か教えてくれる人に対して忠実ということも、強く出そうでございます。乙女座は永遠に完璧を求める職人みたいなところがあります。

金星海王星乙女座合。金星海王星は夢のようなキラキラとしたこの世でない美しさに憧れます。この世とは思えない美しいものに陶酔する。

そして火のサインに惑星がないのも特徴でしょう。ない元素は特別に求めていくようなところでもあるかもしれません。情熱だったり大胆さだったりすることをです。

火星木星は合。蠍座なので情念や感情への集中。それを増幅させる力。火星という男性原理的なエネルギーに心酔してる感じもあります。

火星と木星で火星過剰・金星と海王星で金星も過剰。過剰なロマンを求めて直向きに行動するという力が強い配置。乙女座だけだとスケール小さい感じがありますが蠍座の深い情緒が音楽に深みを持たせるのでしょう。

トランジット・ソーラーアークでみてみる

時期を見て行くと24歳ぐらいの時に単身ヨーロッパへ渡って、そのままヨーロッパのコンクールで1位と取るという快挙。(先ほどのホロスコープはヨーロッパへ渡った1959年2月1日でとってあります。)

この時はソーラーアークだと星太陽オポジションがアリエスポイント(活動宮1度)に入った時期でもあります。内面的には「今までためていたものが表出した時期」となりますね。「花が咲く」時期だとも言われます。

そして指揮界の大御所に薫陶を受けるわけですね。太陽土星オポジションの最もらしいところかと思われます。日本でも海外でも土星的な人物に可愛がられる。

トランジットを見てみると、24歳1959年ぐらいから、出生の太陽に対して経過の冥王星が合になりつつある時期。ここから乙女座に4天体もっていますからそこの力がカリスマ化していったようです。

そして経過の山羊座の土星が出生太陽に120度です。ラッキーな木星というよりも、トランジット土星の影響で努力が実って結果を出せた・・・という時期だったようです。

経過の海王星が出生の天王星と180度。出生の太陽と60度。

経過の天王星が蠍座火星木星にスクエア。蠍座の内面的な隠されていた深い深いエネルギーが天王星によって外に放出されたような感じではないかなと感じます。

栄光のあとの苦い事件


1961年にNHK交響楽団(N響)の指揮者に招かれ指揮活動を開始するが、感情的な軋轢のためN響からボイコットを受ける。小澤はたった一人で指揮台に立つという苦い経験をさせられ、指揮者を辞任(これはN響事件小澤事件N響小澤事件などと呼ばれる=後述)。このため日本では音楽活動をしないと決め、渡米した。その後、NHK交響楽団とは32年の歳月を経て1995年1月に共演を果たしている。

こんなことがあったそうなのでございます。

その辺りのトランジットを見るとトランジット天王星が太陽になりつつある時です。人生の大きな変化・番狂わせになるかもしれない衝撃。小沢さんの場合出生は太陽土星が180度ですから安定志向を、ぶっ壊してたのが天王星と言えるのではないでしょうか。価値観のひっくり返し!みたいな覚醒が起こったのでしょう。しかしもともと天王星120度だし、古い世界だけでは満足いかない方だったのではないかなと感じます。

もう日本では活動せず、海外での活動を展開させていくことになったそうです。その時は痛みを伴う衝撃だけど、その時の天王星の一撃が「世界のオザワ」にしたのですね。