ドラゴンヘッドとドラゴンテイル 記憶の龍を呼び覚ます 

歩夢さんによるイラストACからのイラスト

1。ドラゴンヘッドとテイルとは

ドラゴンヘッドは太陽と月の軌道の交差点です。

占星術ドラゴンヘッドとテイル

月のノースノード・サウスノードとも言いますね。交差点なので私の個人的なイメージは渋谷の交差点。たくさんの人が行き交う場所。多くの人が行き交ったり出会う場所です。

インドの神話のドラゴンヘッドとテイル

神話によると、乳海攪拌のあと、神々とアスラは不死の霊薬アムリタをめぐって争い、アムリタは神々の手にわたった。神々は集まってアムリタを飲んだが、その中にラーフというアスラが神に化けてアムリタを口にした。それを太陽と月が発見し、ヴィシュヌ神に知らせた。ヴィシュヌ神は円盤(チャクラム)を投げてラーフの首を切断したが、ラーフの首は不死になってしまった[1][4]。ラーフの首は天に昇り、告口したことを怨んで太陽と月を飲み込んでは日食や月食を起こす悪星になったという[1][4]。月が毎月1回欠けるのもラーフの仕業とされることがある[2]

https://ja.wikipedia.org/wiki/ラーフ

ラーフというアスラ(魔族)が永遠の命の液体を本当は飲んではいけないのに飲んでしまった。太陽と月がそれをヴィシュヌ神にちくってしまいバレてしまう。ラーフは頭と首が切断されるが永遠の命の液体を飲んでいるのでしぬことができない。いまだに太陽と月の交差する場所で待ちかまえていてその場所で太陽と月の出会い(新月や満月)があると彼らを飲み込む(影になる)という話です。

太陽と月の「闇」のポイントであり、盲点のような場所。あのときあれやっちまって忘れたいけど、ここ通るたびにあいつ(ラーフ)がいるんだよな・・・というようなポイントです。みたくない過去が蘇るところだと思われます。

西洋占星術では??

西洋占星術のドラゴンヘッドは、前世からの約束で今回の人生でやるべきことという解釈をしています。やったことないけど今回はやってみようと思っているところ。太陽と月の裏側の目的とも考えらえるのではないでしょうか。

スティーブン・フォレストさんは「ヘッドは食べてテイルは排泄」というような表現です。ドラゴンヘッドは新しい食べ物を食べる。貪欲に経験したいところ。それを消化して排泄してそれらは地球の肥料となるのだろうか・・。

進化占星術ではドラゴンヘッドとテイル(月のノード)は、魂の進化の具現化を示唆するとも言われています。(ジェフグリーン 魂の設計図より)

ノードを通して、個人がなぜこのような特別な状況で生まれたかの決定的な情報が識別される・・とマーク・ジョーンズさんも書いていますね。(HEALING SOUL P100)

今回の人生どうやっていったらいいか?ということが強く現れているようなのです。

歩夢さんによるイラストACからのイラスト

歩夢さんによるイラストACからのイラスト

そしてドラゴンヘッドはドラゴンテイルと二つの軸ですね。180度向かい合わせの位置にあり、テイルはもう前世で既にやりきったこと、と考えています。

軸は筒みたいなもので過去であるテイルからヘッドにエネルギ−が吹き込んでいて、そこから現世で展開するのだ!とMohan Koparkerという人が書いてました。

なのでどういう過去のエネルギ−が来てるから、今回の生はこういうことを大事にするっていうこと二つを大事にするといいと思っています。

以前、進化占星術とサビアンシンボルを使っている鑑定をしていたことがあります。冥王星とラゴンヘッド・ドラゴンテイルを主にみていきます。

そうするとやっぱりテイル・ヘッドは「止むに止まれず感じてしまうこと」として浮きがあってきている方が本当に多い。あるいはおじいちゃんおばあちゃんのことだったり、その人の家系のこと、またその人自身の人生の過去が現れていたりします。

ちなみにサビアンシンボルだと30度ある度数をピンポイントで見ていくのでさらに実感が強いですね。

3、ドラゴンヘッドとテイル対抗サインのエネルギー循環と共通事項を意識する

私のドラゴンヘッドは水瓶座にあり、15度。ドラゴンテイルは180度オポジションの獅子座です。

前世で過剰にやってたことは獅子座ということですね。今生は水瓶座を目指さなくてはなりません。

獅子座と水瓶座の二つの共通していることは強烈な個性の確立です。山羊座と蟹座の父と母の作った世界から飛び出ようとしています。

獅子座と水瓶座の違いは、獅子座は自分をもり立てることにエネルギ−を使っていたということでしょう。自分が脚光を浴びていたい。獅子座は自分が神になって自分が輝きたいのです。一人で舞台に立ってソロでスポットライトを浴びるのが獅子座。広いリンクでキラキラの衣装をきて滑るフィギュアスケートの世界が獅子座です。

獅子座は一つの神のようなキラキラ光輝くものになろうとします。

一方、水瓶座は他人のエネルギーにスポットライトを当てるサイン。何か表現するのであれば、ソロコンサートでなく混声合唱団です。様々な人と一緒に集団で活動しようとします。

みんな公平で、一人偉くなったりはしません。究極の平等さがああります。しかし個性も認めるっていう矛盾した視点。それを統合する。

みんな同じでみんな違うのです。それはいわば神になるのではなく神からみた視点なのかもしれない。人間という視点でみればみんな平等。でも、その上に国籍や性別などの個性があるっていうような考えを持っている。

水瓶座の視点というのは矛盾したものを統合していこうとしているのだと思います。

獅子座がテイルということは、獅子座の経験はもうすでにお腹いっぱいで排泄し続けているということでもあります。慣れている場所でもあります。

しかしその経験を土台にまったく別のベクトル=水瓶座へ向かうことが今生の貪欲に経験していくことなのだと思います。


ハウスでも考えてみる

ハウスだと私のテイルは9ハウス。過去において宗教や出版、海外に関することをやっていたということがわかります。宗教の儀式を執り行っていたかもしれません。それは「神と一体化」する陶酔感を伴う最高の経験だったのでしょう。祈祷で強い変性意識に入り、何でももできるかに見える全能感を味わった。

その熱に浮かされて、自分が神になった錯覚を得たのかもしれません。

しかし何も起きない退屈な日常が人生に大半です。過去生において私の場合は、そのような日常を嫌い、非日常の陶酔感だけを追いかけていたのかもしれません。

または宗教の熱心な布教などもしていたかもしれませんね。熱烈にその教義に入れ込んで周囲に派手に宣伝していたかもしれません。

ちなみに・・・テイルは過去やり尽くしたところで自信があるポイントだと言われます。だから今生で自信を失った時に戻ると元気になれるところだと言われています。

ここから考えると、一つ思い当たることがあります。私が20代の頃自分の方向を見失っていた時、チベット語を習いに行ったことがあります。ちらしに書いてあってそれで惹きつけられるように、習いに行ったんですね。当時新宿にあったダライ・ラマ法皇事務所でした。チベット人のお坊さんの先生がチベット語の文字を習いました。で、習いはじめて「よく考えてみるとお経を勉強したいと思ってもいない、チベットに行こうとも思わない、なぜ私はここに来てるの?」と思ったのです。

半年ぐらい行くのをやめてしまうのですが、今思えば、自分の方向性がわからない自信がない時に、無意識に過去の栄光、過去頑張ってやって場所にフラフラと行ってしまったのではないか・・・と思っています。懐かしいな・・・でももうここはもういるところではないな・・と感じてやめたのでした。

一方、今生大事にするべき、ドラゴンヘッドは3ハウス。初等教育や兄弟姉妹、情報発信などの部屋ですね。昔のハウスの呼び名だと異端の神々の部屋。メジャー路線でないということです。

まずは自分の技術を身につけるというところからはじまっていきます。また子供や初心者にわかりやすく伝えることがあるでしょう。抽象的な9ハウスの知恵を誰でもわかりやすく噛み下いて伝えることがこのハウスのテーマです。まだ様々な人とコミュニケーションをしてそれ自体を楽しんだり(大きな目的はない)すること。子供のような好奇心を満たしていくことですね。

3ハウスと9ハウスはつながり合っています。排泄される過去のカスみたいなものは私に影響あたえるわけですよね。過去は9ハウスで熱狂的な信仰心です。その信仰したものに今生も影響されています。

新しい「神との関係」をつくらねばならない。神というのは上に崇めるのではなく(9ハウス)、神は偏在する(3ハウス)ということを、今生は選んでいると思います。

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