ソード10を絵で理解する
痛ましい・・・!!!!剣が10本ささっています。痛みが伴うでしょう。血も流されています。私的にはこれ磔になったイエスのイメージもあり、犠牲と言う印象もあります。あえて受難を受け取る人って感じもします。
剣が十字架に見えませんかね??墓碑のように感じてしまうのですよね。
松村先生の惑星配置だと下側は個人の領域なので、このカードは私生活に鋭い剣がささっています。私生活での痛み。事件。辛い出来事という意味になってくるでしょう。それは上の精神の世界からやってくる運命的なエネルギーによって個人の自由な生活が制限されると言うことかもしれないです。運命が強制的に働き、その運命に従わないとズタズタになるよ・・みたいなことでもありそうです。
しかし背景には夜明け前の山々が見えているので、これから回復に向かうのでしょう。
倒れている人がキリストだとするならば犠牲となってその後、復活するはずです。
剣の象徴で考える
剣はコミュニケーションのシンボルなので、たくさんの情報が入ってきて逆に身動きができないと言う意味にもなります。
以前「異業種交流会にいったらどうなりますか」という占的のときこれがでて
もちろん中傷される!というベタベタな解釈でもよいのですが、でもこれ剣が情報って考えると、いろいろな名刺が(情報)がやってくるみたいな解釈もありかと思いました。
情報がキャパこえると人間は動けなくなってしまう。その情報の海を泳ぎ切るか、溺れるかは本人自身のソードをちゃんと携えているかにかかっているわけですね。
剣に刺されると痛みを伴うので、無理し過ぎ身体を壊すと言う意味にもなるでしょう。剣は刃物ですから、持つことも緊張を強いられる。ですからソードの世界は過剰なストレスの世界です。これはその完成形で体が動かなくなってしまう様子です。辛い・・・
または剣は考えとすると、間違った知識で身体を壊すという意味にもなるでしょう。
現在はいろいろな健康法が今ありますが、頭過剰になっていて自分の体の感覚より本を信じてしまうようなそんな様子かもしれないです。
10の数字は完成を示す
10の数字は完成形なので、ソードの世界にとってのゴールってこういうことなんですね。
身体を痛めてでも、何かの信念を持ち続けるのです。
例えば体を無視して、眠らない行をするとか、修行では千日回峰行をするとか。
一歩間違えたら「死」となるような荒業をするようなこと。それは体のを大事にすることより「信仰」の理念が強いからですね。
体を保持するよりいかに「剣」の理念で生きれるか?がテーマなのであります。剣の理念は武士道や騎士道に現れているでしょう。プライドの世界なのであります。
ペンタクルス10のメッセージ
心身ともに疲労の極地
体より頭が働きすぎている
残業しすぎ
仕事ばかりで人生に彩りがない
疲れすぎ
犠牲
情報が入りすぎて動けない
ネットゲームしすぎで病気
ストレス過多
針治療
言葉に傷つく
ネット炎上
言動が叩かれる
スマホ中毒で頭がいかれてしまった
ペンタクルス10 逆のメッセージ
疲労から回復
体を労り始める
手術後の回復
情報断捨離
SNSを止める
ストレスない生活を選ぶ