ソード5を絵で理解する
空に不穏な雲が流れています。風が強く吹いていて天気が急変しそうな感じ。
そして右側に男が立っています。彼はニヤッと笑っています。右側にいて、剣をこれみよがしに持っています。自分の強さを誇示しているように感じます。
どうやら真ん中に俯いている人、左側には肩に洋服をかけて向こうへ歩いてい人物は勝負に負けてしまったようです。剣が二本地面に捨て去ってあります。右側の人物は勝利を得たからニヤッと笑っているのでしょう。
他者に傷つけられるというような意味もなりそうです。ちょっと右側の人物がイヤラシイ笑みを浮かべているので、なんとなく陥れるとか中傷や悪意があるイメージも生まれてきます。卑怯なやり方を使っているようでもあります。
ネットで噂されるとか、悪意的なコメントを描かれるとか、裏側でそれは行われている。何か陥れるとかそういう狡猾差があります。
また、とても右側の男が冷たいので、左の二人が、もうついていけないと仲違いしているような絵にも見えます。右側の男はそれすらも計画していたのかもしれません。
数字の5でソード5を考える
5という数字は押し出して行くわがままなエネルギ−です。
ソードという領域でそういうことがガンガン出てくるとどうなるのか?
5は周囲のことなんかおかまいなしガンガン「私自身」を押し出して行く。日本で育つと自分の意見をキッチリ言わず、空気読むのが大事ですが、外国で育った人とか見てると、「自分の意見、やああだこうだ」ということを周囲に言うということが上手な気がします。というか言わないと分かり合えないというそういう社会なのですね。空気を読んで察するような世界ではありません。
しかし自分の意志を周囲に出すことがやり過ぎになると、ここでもまた、周囲の人の「感情」は逆なでで、みんな離れていくんですね。
ソードは思いやりより自分のことが大事なので、あまり気にならないようです。にやりと笑ってしたり顔。卑劣でも根回ししでても自分の意志を出すのがテーマ。
小アルカナソード5のメッセージ
自分の意見を押し出す
押し出しすぎて浮く
周囲におかまいなしの計画
勝手な言い分
巧妙に仲違いさせる
根回ししてでもやりぬく
悪意や中傷を受ける
敗北
言わないとわからない
はっきり主張する
議論に負けない
厳しく叱る
他人と喧嘩する
譲歩しない
ネットで論戦で戦う
狡猾な勝利
youtubeで論争
相手を批判しまくる
小アルカナソード5逆位置のメッセージ
意見を強く言わない
察する力を使う
相手の意見を聞く
人間関係のゴタゴタが解決
喧嘩が解決
論争が解決
はっきり主張しない
弱気
勝負に負ける