タロット占い勉強の仕方その5 質問の書き換え力を養う

1、占い師のタロット占いの質問を受けるときの役割

お客様には感じてること、思っていることをぶわーっとお話いただいて、あたりまえなんです。共感することも大事ですよね。

しかし占い師は、もつれている混沌を整理し、何が原因かをよーく見極めてなくてはなりません。

悩みはは3つあるとしても、大事なことは1個だけというパターンもよくあります。

質問を整理することで、半分は解決できたようなものです。

2、占いの質問には裏がかならずある

また初回の場合は占いの質問には「裏がある」と思いましょう。裏というのはお客様の本当の願いと恐れを見つけるということです。

人の悩みは自分対世界で成り立ちます。この関係性が

*自分<世界
になると自分は世界に縛られている感じがしてしまいます。

ちなみに
*自分=世界 だと調和とれてて楽そうだからこういう人は占いには来ない。
*自分>世界 だと知らないうちにわがままになってそうですがこういう人は占いに来ない。

ここで大事なのは世界は変えられらないということです。なので世界より自分がどうありたいかに焦点を促す質問や問いに書き換えることです。

恋愛でよくあるのが『彼から連絡がきません、いつ連絡ありますか』などということって多いと思うのですが、この質問は世界を変えようとしていますからバツー!!!!

「連絡来ない=不安」というその不安がどこから来るのか?あたりまで話し合えると心理的なカウンセリングのアプローチになってきます。

その裏側には「見捨てられる不安」とか「どうせだめだのあきらめ感」とか「私こんなにつくしている承認欲求」とか心理関連と学ぶといろいろ出てくる、様々な「感情」があることを、よく察しましょう。

まぁでも10分の占いとかではそこまで掘り下げは無理だから・・・・時と場所を選んでやり方変えてみてね。

3・質問の奥を知る質問

こんなことが練習会でありました。

質問は「勉強に海外に行きたいが、年をとったペットがいるから悩んでいます。どうしたら良いでしょうか」という質問でした。

とても感情が揺れている感じですよね。「不合理」な質問には感情が大きく関与しています。そんな時は一つのパワフルな質問があります。

「何も問題ないとしたらどうしたい?」です。

これはコーチングのパワフルクエスチョンとも言われていますが質問者の方の気持ちを一旦クールダウンさせます。

その質問をしたらその方は「ペットの世話をしたい」とおっしゃったのですね。

彼女が本当に知りたいことはなんだったのか?わかりますか?

そペットを置いていくこと罪悪感に悩んでいたのですね。ですからその時は、普段やらないけれど、「そのペットがどんな思いかタロットで読んでみましょうか?」と提案したのです。

彼女の顔がパッと明るくなりました。

こんな感じでその奥の気持ちまで考えるとより深いリーディングになっていくでしょう。