13タロット占いを深く読む ために  カードの意味の階層を増やす

1、象徴解釈は様々なレベルで意味がある

タロットも西洋占星術もそうですが「象徴」を読むということは、一つの事象から多層的な意味を読み解いていくことです。

タロットカードにもいろいろな読みの階層があります。

①絵からの直感
絵の中に描いてあるもので気になるものから読み解く。

②数の原理で、どんな数字の意味かで読む

③言葉での意味
比較的勉強しやすい部分。いろいろな方の著作を読んで自分にフィットするものをつくっていく

④色のイメージ
素直に暗い色は暗い、明るい色は明るい、暖かい、冷たい・・という感じでもオッケー。

⑤構図や絵画分析のイメージ
構図や絵画分析からは松村潔先生のライフシンボルの考え方で、カードを考えてみると面白いです。

④パスワークでててきたイメージや体感から来ている意味
自分独自のオリジナルな意味でオッケー。

④生命の樹がわかる方は色やその他の照応から
大アルカナと小アルカナは生命の樹と連携していますので、その意味から考えてみる。

⑤ウェイト版でゴールデンドーンの占星術対応を知ってる方は占星術の意味から

あらゆる階層で、いろいろな意味のストックを増やすとよいと思います。

タロットを深く読むためにシリーズ

1:タロット占いを深く読むために1番大事なこと

2:22枚の通しテーマを把握する

3:列に並べて共通項を見つけよ

4:大アルカナと小アルカナとコートカードの違い

5:質問の書き換え力を養おう

6:直での読み方とは?

7:未来は決まっているの?

8:現実にできるだけ落とすこと

9:主題の求め方

10:ストーリーの作り方

11:情に寄り添う言葉小アルカナ

12:直感読みタロット練習法

13:カードの意味の階層を増やす

14:2枚読みとは

15:逆位置の考え方


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