タロット占い勉強方法その1 イメージを感じましょう

1、タロットはまずイメージを感じること

タロットカードを読むというのはイメージを読む事と同じことです。

それはある人はああいう解釈があり、この日この時間はこういう解釈がでて・・・とカードに一つの意味が硬く結びついているのとは違います。

象徴解釈というのはいろいろなレベルで意味を引き出すのです。

これは夢解釈とも似ています。絵画分析とも似ています。

夢も絵画もビジョンだけですが、言葉なくてもそこから人は感情を動かされたり、何かヒントを得ることができます。タロットもまったく同じです。

なのでタロット占いがうまくなるためにはたくさんのイメージやビジョン(絵画や映像)をたくさん見ることがベースにあったほうが良いと思います。イメージをみて何か浮かばせるということをしたほうが良いということです。

私も、絵が好きだった父の影響で、小さい頃からヨーロッパののアカデミックな油絵や、ゴッホやゴーギャン、印象派などの「ビジョン」をみていました。学生時代は美術系だったので、美術館などにもよく行っていました。

そこで絵をみて何かこの絵はこうだああだと、解釈していたわけではありません。

なんとなく「感じる」ことをしていたのです。

タロットもなんとなく「感じる」ことって、とっても大事だと思います。

2、絵をみてぼんやりできる才能

タロットをはじめて触れるときは学校の勉強のように、意味をはっきり識別しないほうが、うまくいくのでは・・と思います。

絵をみてぼんやりできるかが、タロット読みの才能ではないかと思いますよ。

ぼんやりすることで、左脳的な働きが弱まると、体の感覚に意識がいったり、イメージがおりてきたり、言葉が浮かんだり、過去の思い出がよみがえってきたり・・・という内部から浮かんでくることがタロット読みにも大事なのです。

タロットはそこにアクセスするイメージ絵画です。

心の内部にアクセスするにはまずリラックスが必要ですから、タロットもリラックスして眺めてみましょう。

「教科書的に正しい答えを出そう」とすると大抵失敗します。最初はどうしてもこのカードは「これ」という正しい意味を言いたくなりますけど、最初はちょっとその正しさを脇に置いておきましょう。

3、タロット買ったら勉強の具体的な一歩

タロットを習うのに1番最初にやっていただきたいことは、まず絵をながめて、絵を覚えることです。特にタロットは刺激的な絵、または「怖い」と思うような絵があります。いろいろな感情がふきでてくると思います。

その感情をまず大事にしてください。タロットカードは人間と同じなのです。あなたとタロットの最初の出会いです。

どんな印象がしますか?恋に落ちそうですか?それとも嫌いなタイプですか?

・・・というようなところを1枚1枚みてみてくださいね!これは22枚だけでも大丈夫ですが78枚やるべきですね。

ノートに1ページずつ書いておきましょう。その感情反応が実はあなたの心を赤裸々に表していたりします。例えばこのカードを見てどんな気持ちになるでしょうか?

ウェイト版タロット皇帝

こんな人物好きですか?嫌いですか?

あるいはこんな甲冑を着て石の椅子に座ったらどんな気持ちになるでしょうか?

こういうリーダーや社長みたいなことをしたいですか?

それともこんなカチカチな場所にはいたくない?

色々な思いが出てくると思います。

その思いはあなたが「皇帝というあり方」への答えです。嫌いよりは好きな方が良いですね。タロットを全部扱うのであれば・・・。

嫌いに人はなんで嫌いなのでしょう?お父さんがこんな人で横暴で勝手だった・・・とかそんな気持ちは出てくるかもしれません。

そんな気持ちの奥にある「こういう人に対する恐怖や嫌悪」があることに気づかないといけないでしょう。そうしないとカードをニュートラルに読むことができません。1枚1枚やっていくと良いでしょう。

絵だけではわからないカードもまだまだあると思うのでわからないな・・感じないなと思うカードはそのままにしておきましょう。何が感じなかったかをチェックしておくだけで良いです。

その2に続く